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Mizu JEWELRY

金属アレルギー対応ジュエリー特集

金属アレルギーが原因で、ジュエリーを身につけることを諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このページでは金属アレルギーをお持ちの方も楽しんでいただけるジュエリーをご紹介します。


-INDEX-

金属アレルギーとは
メタルフリー
>天然石や真珠
>樹脂
医療用金属
>サージカルステンレス/316L(SUS316L)
>チタン
貴金属
>K(金)
>Pt(プラチナ)
まとめ:安心してジュエリーを楽しみたい方へ


 

金属アレルギーとは

始めに金属アレルギーとは何かを簡単に説明いたしましょう。

実は、当ショップのデザイナーMizuも金属アレルギーを持っています。
ピアスの穴がジュクジュクして痒みが出る…
ネックレスを付けたところが赤く痒くなる…
などの症状がある方は金属アレルギーの可能性があるかもしれません。

大人になってからも発症するアレルギーで、日本人の10人に一人が発症していると言われている金属アレルギー、その原因は、肌に触れた金属が汗で溶けてイオン化し、皮脂のタンパク質と結合することでできた新たなタンパク質を、体が異物とみなしアレルギー反応が起きるというもの。

そのため、金属アレルギーを持っている方は、原因となる金属を直接肌に身につけないよう気をつける必要があります。

また金属アレルギーと言っても、人によって反応する金属は違います。
ご自身のアレルギーが何の金属で起きているかを知ることもジュエリー選びにはとても役立ちます。
ただそれにはパッチテストをする必要があり、そこまではちょっと大変だなと思われる方は、まずは金属アレルギーに対応したジュエリーを選んでみてください。

メタルフリー:金属を使っていないジュエリー

天然石や真珠

天然石や真珠を使ったネックレスやブレスレットは、中には留め具を使わずに作っているものもあります。
金属を一切使わないため、金属アレルギーの方には安心して楽しんでいただけます。

おすすめのジュエリーはこちら↓

□バロックパールロングネックレス

樹脂

樹脂製のジュエリーは金属を使わないため金属アレルギーの方にも安心できる素材です。
特にポリカーボネートを使用したイヤリングは、しなやかにフィットするのが特徴で、その軽さとつけ心地も魅力です。色々なデザインがあり、選ぶのも楽しさも♪

おすすめはこちら↓

□シンプル一粒アコヤ真珠 7mm珠 ピアスのようなイヤリング
□9mm淡水パール・スワロフスキーロングチェーン リバーシブルピアスのようなイヤリング
□ケシパール11-12mm ピアスのようなイヤリング
□フォーリーフシェル ピアスのようなイヤリング(YG)

その他の樹脂製イヤリングは、ピアスのようなイヤリング特集をご覧ください。

>ピアスのようなイヤリング特集

医療用金属

サージカルステンレス/316L(SUS316L)

医療用のメスやハサミにも使用されている素材です。ステンレスに含まれるクロムと空気中の酸素が反応し、ステンレスの表面に膜を作る(不導体皮膜)ことにより、変色やサビに強く、アレルギーの原因となる金属のイオン化を防ぎます。これによりアレルギーを起こしにくい素材とされています。硬いので丈夫という長所もあります。

おすすめのジュエリーはこちら↓

□バロックパール形状記憶ネックレス

チタン

医療素材として多様に使われる素材です。酸素との結びつきが強く、正面に膜(酸化膜)を作ります(不動態化)。そのためアレルギーの原因となる金属のイオン化を防ぎます。これによりアレルギーを起こしにくい素材とされています。
※当店のチタン製チェーンは安心してご使用いただける純チタンを使用しております。
※チタンのピアスについては、一部ポスト以外の部分に合金を使用しているものがございます。

おすすめはこちら↓

□フラワーシェイプピアス
□大粒9mm淡水真珠(涙型) スウィングピアス 【ショート】
□大粒10mm淡水真珠(涙型) スウィングピアス 【ロング】
□桃色珊瑚ローズのチタンピアス(天然珊瑚)(YG)

その他のデザインもあります。ピアス一覧をご覧ください。

>ピアス一覧

貴金属

金(K)

金(K)は、古くから富の象徴と言われ、宝飾品に使われてきました。純度が高いと柔らかいため、割金と言って金以外の金属を混ぜ強度を持たせます。割金には、銀や銅、パラジウムを使い、その割合によって色が変化します。金属アレルギーの方は純度が高い貴金属を使うことでアレルギーのリスクを避けることができます。
※金そのものにアレルギーのある方はお避けください。

■K24(純金)/ K22YG(22金)
一般的にK24やK22は金の純度が高いためアレルギーが出にくいと言われている素材になります。
中でも純金と呼ばれる金の純度が100%のK24は金属アレルギーの心配がありません。ただ、柔らかいという欠点があります。その欠点を補うため、高い純度で少し強度を持たせたものがK22(22金)です。

おすすめのアイテム↓

□国産アコヤ本真珠テリ最強8mm珠と純金チェーンの一粒スルーペンダント

■K18YG(18金イエローゴールド)
金の純度が75%で宝飾品では最もよく使われているのがK18(18金)です。金属アレルギーの方は、よほど敏感な方ではない限り安心してお使いいただける素材になります。

おすすめのアイテム↓

□K18YG ロングチェーンピアス(keep time)
□[MAIARHEA]Moonlit night : K18YG

プラチナ(Pt)

金と共にジュエリーに使う素材としてポピュラーな素材です。凛とした白い輝きを持つため「白金(はっきん)」とも呼ばれ、日本では人気の貴金属でマリッジリングで特によく使われています。
金と同じく純度が高いと柔らかく、宝飾品では割金で強度を持たせるPt900やPt850が主流になります。
耐食性の強い貴金属で、金と同様に純度が高いものほど金属アレルギーのリスクが減りますが、割金に使うパラジウムはアレルギーが出やすい素材でもあるので金属アレルギーの方へのおすすめは純プラチナになります。
※プラチナそのものにアレルギーがある方はお気をつけください。

■Pt999(純プラチナ)
Pt999(純プラチナ)はプラチナの純度99.9%で、プラチナにアレルギーがある方以外は金属アレルギーの心配はありません。

まとめ:安心してジュエリーを楽しみたい方へ

いかがでしたか?
金属アレルギーの方でもジュエリーに使っている素材に注意すれば、色々なデザインを見つけて楽しむことができます。
また、最近ではジュエリーに膜を作るコーティング剤も開発販売されていますので、気になる方は使ってみるのもいいかもしれません。
お気に入りのジュエリーである日突然痒みや赤みが出た時、また汗ばむ季節の金属アレルギーの予防対策としてもコーティング剤を塗ることでそのリスクを軽減できるのでおすすめします。

おすすめのコーティング剤↓

□Sweat Barrier 金属アレルギー 対策 アクセサリー用コーティング剤 スウェットバリア 日本製 10g入

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